共に
「共」は、 「又(また)」という文字が左右対称(たいしょう)形に二つかかれた字形。 この「又」は「手」の形で、「共」という字は左右の手を合わせた姿。
「共」は両手に神へのお供えものを持って、恭(うやうや)しく神を拝むことを示しており、 左右の手をともに挙げる姿なので「ともに」の意味をもつとされています。
玉と呼ばれる宝石を両手で神に差し出す情景は、まるで地球に手を差し伸べている 私たちのよう。
共に生きていく 仲間にささげた 作品です。
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プロフィール 古代文字 共 櫻 長